- ▲今池コースとブナ林コースの2グループに分かれて樹名プレートを設置しに行きます。
株式会社長野ダイハツモータースは、今年度よりSDG車検というオリジナル企画に取り組んでいます。
SDG車検とは…
S・・・信州 (Shinsyu) の未来に
D・・・ダイハツ (Daihatsu) を通じて
G・・・ギフト (Gift) を送る
s・・・車検 (Shaken)
当社に車検でご入庫いただいたお客様にSDGsに関する3つの活動の中から共感いただいたものを選んでいただき、売上の一部を寄付する取り組みです。
その3つの活動とは、
①信州が誇る鬼無里の奥裾花を未来に残そう
②山の恵み信州ジビエである鹿肉の魅力を広めよう
③女子サッカーを頑張る信州なでしこに世界に羽ばたいてもらおう です。
今回はその中の ①信州が誇る鬼無里の奥裾花を未来に残そう の第二弾です。(第一弾はこちらから)
鬼無里ブナの森を育てる会、長野県自然保護課、長野市環境保全温暖化対策課、長野市北部産業振興事務所とともに樹名プレートの設置をしてまいりましたのでその様子をレポートいたします。
🌳樹名プレートの交換作業
2023年10月5日 at 奥裾花自然園
- ▲クマ出没に注意しながら、いざ出発です。
交換する樹名プレートの探索
まずは地元の方の案内のもと、樹名プレートを交換する樹木を探します。クマが出てこないようにクマ避けの鐘が至る所に設置してありました。(心配性なスタッフは何度も鐘を鳴らしていました。)
途中で雨が降ってきて少し肌寒い中、樹名プレートを交換する樹木を見つけました。
- ▲今池自然園の入口
- ▲小雨と寒さの中、皆で樹木を探索中
- ▲クマが近づかないための鐘
樹名プレートの設置
打ち付ける場所と杭を打つ強さに注意しながら、いざ初めての挑戦です。最初は少し苦戦していましたが、地元の方の指導のおかげで上手に打ち付けることができました。
- ▲地元の方に教わりながらプレートを樹木に打ち付け中。
- ▲上手に設置することができました。プレートの名前は「ヤチダモ」です。
無記名プレートに樹名を記入
雨が強くなってきたところで室内に移動して、まだプレートがない木のために樹名プレートを手作りしました。
木の板に一文字 一文字、筆で丁寧に記入していきます。地元の方はスラスラ書いていましたが、やってみると意外と難しく、枚数を重ねるごとに上達していく感じが楽しくもありました。
- ▲真剣に記入中!
- ▲新入社員もプレートに樹名を記入しました。
- ▲こんなにたくさん木の種類(名前)があることが意外でした。
今回は天候に恵まれず奥裾花自然園を全て見てまわることができなかったのが残念ですが、自然豊かなこの場所を皆様にも是非とも来園して体感していただければと思います。
- ▲水がとても澄んでいて綺麗です。
- ▲全員で素晴らしい自然の中で。
そして今後も私たちは、地元の方々と一緒にこの素晴らしい鬼無里の奥裾花自然園を残すべく自然保護活動を継続し、未来に繋げる活動を発信してまいります。