株式会社長野ダイハツモータースは、今年度よりSDG車検というオリジナル企画に取り組んでいます。
SDG車検とは
S・・・信州の未来に
D・・・ダイハツを通じて
G・・・ギフトを送る
車(sha)検
当社に車検でご入庫いただいたお客様にSDGsに関する3つの活動の中から
共感いただいたものを選んでいただき、売上の一部を寄付する取り組みです。
その3つの活動とは、
① 信州が誇る鬼無里の奥裾花を未来に残そう
② 山の恵み信州ジビエである鹿肉の魅力を広めよう
③ 女子サッカーを頑張る信州なでしこに世界に羽ばたいてもらおう です。
▲今年から私たち新入社員もグループに分かれてSDG車検の活動に参加しています。
今回はその中の①信州が誇る鬼無里の奥裾花を未来に残そうということで、
長野県自然保護課と長野市環境保全温暖化対策課、鬼無里中学校の方々と共に植樹をしてまいりましたので、その様子をレポートいたします。
◆ブナの苗を植えるための前準備
まずは、ブナの苗を植える前に、植えた苗木に太陽の光が十分入るよう、みんなで下刈りをしました🌱
▲新入社員も夢中になって一生懸命やっています。
◆2メートルの大きなブナの苗
冬に8メートルほど雪が積もり、植えた木の数本は重さで折れてしまうため、負けない丈夫なブナの木に育つために堆肥を撒きます。
▲地元の方と仲良く共同作業です
そして長くまっすぐ大きく育つよう、ブナの木を傷つけないように息を合わせながら慎重に支柱を打ちました。
半年後、数年後、どれだけ大きく成長しているのか楽しみです!
▲全力で支柱を土に埋めています!
10本のブナの苗を植樹し終えると、皆さん服が泥だらけでしたが
そんなことは気にならないほど夢中になって作業していました!
その姿を見たブナの森を育てる会 風間会長から「今日の皆さんは140点です!」とのお言葉を頂きました。
▲全員で合わせてせーの!「生き物ばんざーーい!」
今後も私たちの鬼無里に対する想いや、地元の方との自然環境を未来に繋げる活動を発信してまいります。